Rose Diary

Twitter - Rose@Rose1985_Rose

「日記を書く」ということ

私は日記を書いています。その日にしたことや起こったこと、思ったこと、感じたことについて書きます。聴いた音楽、食べた物とかも。苦しみや悩みについて、書く日もあります。振り返って、過去の日記を読んでみると、そんなことを考えていたのか!という発見もあったりして。日記は自分自身に向けた便り、自分の鏡のようなものであり、生き方を表しているのかもしれません。Anaïs Ninにとっては、日記を書くことは、阿片や麻薬のようなもの、Susan Sontagは、悩み抜いて自身を成長させるかのような日記を書いています。

 

“だから書くのかもしれないー日記に。「ちょうどいい」感じがする。独りだということ。ここに書くことを読むのは私だけ、それはわかっているーその自覚は苦痛じゃないし、むしろ逆で、独りであることでより強い感じがするし、何かを書き記すたびに強くなる気がする(そこに、今年に入ってからの心配ごとー日記が書けない、書きたくない、入っていけない、などなどのせいで、自分が非常に弱くなった気がした)。おのれに語りかけることができない、けれどおのれに向けて、せめて書くことはできる。”

 

         (Sontag)