Rose Diary

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永遠の祈り

私は、この世界の中で弱く貧しく生きている人たちに何らかの救済がないものかと、何度も考え、祈るような気持ちになることがあります。祈るだけじゃ何にもならないとか、具体的なことをした方がいいのかもしれないと思うこともあったのですが、鈴木 大拙の本を読んでいると、「祈りは駄目ではなく、その祈る刹那が永遠の未来になる」という内容のことが書かれてあり、私の小さな祈りや願いも、続けていれば、永遠の祈りとして、未来に生きる人たちの心の平和につながっていくのかもしれないと思えてくるようになりました。この世の中の混沌は、簡単には失くなりません。だからこそ私は、少しでも平和や希望が人々の心に宿りますように、と祈り続けていくのです。