Rose Diary

Twitter - Rose@Rose1985_Rose

Diary 4

私の元に、与えられる愛は存在しないのかもしれない。でも、私にだって世界に愛を与えることはできるのかもしれない。私からの善意に満ちた愛を。それに、与えられる愛についてだって、本当は感じ取ることができるのだ。空気や風がその愛を伝えてくれている。私自身の若さが悪意やとげとげしさを何かしら持っていたこともあった。女性作家であるAnaïs Ninの本を読んでしみじみと思うこと、女性として他者に愛を与えること。彼女の本を読むと、本当に女性であることを誇らしく感じられる!私は、孤独かもしれないけれど、本当の愛なんてわかってはいないのかもしれないけれど、幻想の愛を夢に見る時がある。彫刻のように、自分を作り出す。それは、楽しいことだ。愛も、同じように作り出すことができたら?まだまだ私は未熟で、それはとても難しい。でも、「愛している!」って、誰かに伝えたかった。私の妖精のような愛を、あなたに!そして、私の心は動く。芸術の中に、何か新しいものを求めて、気分を高揚させている。

 

“ありきたりの人生には興味がない。高揚の瞬間だけが欲しい。シュルレアリストたちと同じく、私は驚嘆すべきものを追い求める。”

 

          (Nin)