Rose Diary

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Sleep & dream in the night

夜中に仰向けになって、眼を閉じていると、気分が楽に感じられる時が多くなってきました。昼の輝きをまるで諦めたかのように、窓の外の漆黒の闇に誘われるように、眠りに就きます。眠っている間には、色々な夢を見ます。その夢の内容は、私にとって、慰めになってくれるものであったりします。朝になっても、なかなか起きはしないことも、多々あります。きっと、夢や睡眠の中に居たい、現実の光の世界を、起きて見たくはないからなのでしょうね。でも、眠りに就く前には、私は少しでも明日を待ちわびて、きっと生まれ変わっている自分自身を信じているのです。

 

 

“もう1人、もう1人、君は夜を描いた。すると、それが夜そのものになったのだ。”

 

              (Aragon)

 

“夢見る者は眠っている。だが夢見る者はもはや眠っているところのものではなく、1人の他者、1人の別の人間ではなく、他者の予感なのであり、「私」と言うことがもはやできぬもの、自身の中にも他者の中にも自らを認知することのないものである。”

 

          (Blanchot)